気候と時差
■気候
年中気温、湿度が高く、雨季には降水量の多い熱帯性モンスーン型の気候です。
年間を通じて暖かく、年平均気温は26〜27℃。
季節は乾季と雨季に別れ、6〜11月が雨期、12〜5月が乾期と一応分かれており、首都マニラの所在するルソン島では、11月〜5月がしのぎやすい時期。
地域によってはかなり差がある。
マニラの南側にあるタガイタイなどは高地にあるせいか、気温が低く上着が必要なほど。
服装については、年間を通じて日本の夏の服装でok。
ただし、機内、ホテル、デパートなどでは冷房が非常に効いており、上に羽織るものが必要なときがある。
日差しが強いので、サングラスや帽子もあると便利。

○マニラと東京の平均気温※東京の気温および降水量は、東京管区気象台のデータ。
マニラの気温、降水量は理科年表のデータより。

○マニラと東京の降水量※東京の気温および降水量は、東京管区気象台のデータ。
マニラの気温、降水量は理科年表のデータより。
■時差
日本との時差は−1時間。日本が8:00のとき、フィリピンは7:00。
だいたい、同じ時間なので、国際電話も気兼ねなくかけられます。
フィリピンの田舎の朝は鶏の鳴き声で始まります。
総じて、いつも暑いフィリピンですが、早朝はさわやかな気温となります。
一番活動がさかんになるのは早朝のフィリピンではないでしょうか。
写真はバタアンからの夕暮れの一こま。
広いフィリピン、夕暮れの風景も様々です。
そして、マニラ湾の壮大な夕暮れ。
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