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■ バカンス in Philippines 2025.04.29更新
7000もの島から成り立っているフィリピン。 世界中からダイバーやリゾーター達が集まってきます。 彼らご用達の隠れ家的なリゾートが沢山あります。 抜けるような綺麗に透明な海に囲まれたリゾート。 そう!フィリピンと言えば青い空と青い海。 自然と調和しながらも、快適な居住空間を包み込んだ快適なリゾートが沢山あります。 海だけではなく、山の避暑地もあるんです。 マニラの南約64kmにあるタガイタイやマニラからバスで8時間ほどの本格的な避暑地、バギオ。 涼しい山で、大好きなフィリピーナと一緒に過ごすもよし。 今年は、心の洗濯をしにフィリピンへ行ってみませんか? |
■Baguio(バギオ) 標高1500mの「夏の首都Summer Capital」と言われる避暑地 バギオはマニラからバスで6~8時間ほどの標高1500mに位置する山間の都市。 所々崖がくずれて工事しているちょっと危険な山道をくねくねと向かっていくと、窓を開けても涼しい風が入ってきます。 バギオは年間の平均気温が20℃という過ごしやすいところ。 夜は窓を開けて寝ると寒いほどです。 別名「夏の首都Summer Capital」と言われ、夏の間マニラ政府そのものがバギオに移動してきます。 くねくねと曲がる山道を登っていくと、岩肌にはりつくように家が立っています。そして、途中に大きなライオンの頭が見えてきます。 何かのモニュメントなんでしょうが、よくわかりません。皆さん、ライオンの頭の前で記念写真を撮ってます。ライオンの後ろは急激に切り立ったガケ。 何か、八甲田の山から秋田に抜ける峠道を思い出しますね。 ■バギオ大聖堂 Baguio Cathedral セッション通りのミスター・ドーナッツの脇の階段を上っていくと、教会が現れます。 階段途中には、1990年の地震で崩壊した跡が今でも生々しく残っています。 この公園は、バギオの町を設計したダニエル・H・バーンハムの名に因んでつけられたそうです。 公園の中央にある人工池ではボートに乗れます。 お願いするとボートを漕いでくれるお兄さんが居て、カメラを向けると結構シャイに照れてます。 また、池の近くではこの辺の民族衣装を着て写真を取れるサービスもやってます(有料)。 その他、めちゃくちゃ安いお土産屋さんの密集している場所があり、いろいろな小物を安く調達できます。 ■フィリピン・ミリタリー・アカデミー Philippine Military Academy(PMA) 街の南側の少し離れたところにフィリピンの国軍学校があります。 広大な敷地には博物館や砲台などもあり、日本軍を含め太平洋戦争時代の旧い戦車や飛行機、いろいろな軍事遺産がそのままの形で展示されています。 また、広い閲兵式の出来るような運動場があり、運がよければ本物の演習を見学することが出来ます。 ■マンション・ハウス&ライト公園 Mansion House & Wright Park フィリピンの大統領が夏場だけここで公務を行います。 入り口はバッキンガム宮殿の正面の面影があり、さすがはコピー大国フィリピン!! 広大な敷地の中に立ち入ることはできませんが、入り口の仲間では入ることが出来ます。 お土産屋さんが、入り口脇にぽつんと一つあるのが面白い。 他にも沢山の見所があります。 ■バギオと日本人 by Wikipedia バギオ開発の当初、道路建設で難渋したアメリカ人は日本人の勤勉さに着目し、日本からの移民にその建設を託した。移民日本人は劣悪な労働条件のもと峻烈を極める自然と闘い多くの犠牲者を出しながらようやく1903年に完成した。道路の名前は建設責任者の名前を取ってケノン道路と呼ばれているが現地では日本人が造った道路と認識されているとのこと。 この建設に従事した日本人の一部はフィリピン人と結婚するなどして現地に残った。彼らの中にはその勤勉さでもって事業に成功した人も多く、結果、現地の日本人の地位は次第に向上し、第二次大戦が起こる以前の時代その繁栄はピークに至った。しかしながら、現地の日本人らにとって我が世の春とも思われた繁栄は日本軍のフィリピン侵攻、植民地化、敗退を経て暗転する。侵攻、植民地化していく中での日本軍の残虐行為、また最終的に日本軍が敗走するに及び、現地の村々を焼き払ったことへの怨念は凄まじく、日本人及びその子孫は現地人からの襲撃に晒された。彼等は山奥に逃げ込んで常に生命の危険に怯えながら飲まず食わずの生活を強いられた。その悲惨な生活は戦後なおも続き1972年に至って、シスター海野が命を張っての救出活動を始めるまで続いた。 シスター海野は1973年に北ルソン比日友交協会を設立、1974年奨学金制度を始めるなど日系人の地位向上に尽力した。一方ではフィリピン人を貧困から救うため1983年に農業協同組合を創設するなどフィリピン人の生活向上にも多大に尽力し、バギオ市のあるベンゲット州から名誉州民の称号を贈られた。1989年シスター海野が死去した後、その活動はカルロス寺岡・寺岡マリエの兄妹、尾辻ヨシの各人に引き継がれ今日に至っている。バギオで彼らが辿った悲惨な過去に関わらず、その後の日系人社会の発展と現地のフィリピン人の生活向上に尽くしてきたことで、彼らは比日両国民から尊敬を集めている。 このような歴史からバギオと日本人の関わりは非常に深いものがある。 |
■Tagaytay(タガイタイ) マニラの南64kmにある標高700mの身近な避暑地 カビテ州Caviteにあるタガイタイはタール湖とその中心に浮かぶタール火山の景色を楽しめる。 マニラからは日帰りも出来るほどの身近な観光避暑コース。 タール火山は世界で一番小さいと言われている活火山です。 馬に乗ってこの山に登る観光コースもあります。 |
■Minalungao National Park(ミナルンガオ国立公園) アウトドアアクティビティを満喫! ターラックから車で1時間半の北側方面Nueva Ecija南端にある国立公園。 移動は自家用車か、バン型レンタカーやジープニーで向かうほうがいいでしょう。 ミナルンガオ国立公園には、自然を利用したアクティビティが豊富です。 ![]() ![]() 一見、よくわからない入り口。ここを通過して左に曲がって進むと、川が見えてきます。 ![]() ![]() ・みんなでイカダに乘って川遊び 竹を縄で縛ったイカダを4時間800ペソくらい(2025.04現在)でレンタルできます。 定員6名までとなってますが、そんな細かいことは拘りません。常識の範囲で。 いちおうライフジャケットを渡されますが、しまいにはみんな邪魔で脱いでしまってます。 イカダには、屋根付きのテーブルが備え付けてあり、イカダの上で食事を取ることが可能です。 雄大な自然に囲まれながら、イカダの上でのんびり食事するのは最高の贅沢。 イカダの停留ポイントまで、若いピノイ船頭さんが長い竹の棒を使って、川を移動してくれます。 川の水は、昔は綺麗だったんでしょうが、日本の清流の清らかさを知ってる方々にはいささか、、、、 濁って見えますね。 ![]() ・洞窟探検 ガイドあり(300ペソ、2025.04現在)。 30分程の短いコースです。 綱を使って岩場を登ったり、身体がギリギリ通る狭いトンネルを進んだりします。 ・トレッキング 頂上にたどり着くまでに1000段の階段を登ります。 川の上を歩きますが、下が丸見えで高所恐怖症にはチトきついかも。 ![]() ・ジップライン 公園に着くと、キャーキャー頭の上で騒いでるので見上げると、上空を滑車を使って滑り降りてるのが見えます。 1往復で200ペソ(2025.04現在)。格安でこのスリルを味わえるのは最高。 ミナルンガオは、自然を120%満喫できるフィリピン式アウトドアの聖地です。 Nueva Ecija は四方を陸に囲まれており、海が有りませんので川が魅力的なスポットになってます。 |
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